歯医者へ定期健診 30w2d


半年に一回の歯のメンテへ。

最近左下の奥歯がたま~に痛むので
虫歯かとびくびくしていたのですが、
妊娠に伴う歯茎の腫れ&歯周ポケットの拡大によって
神経が敏感になっているだけだそうでほっとしました。
お腹が大きい時に仰向け体勢での治療は避けたかったので。

今回虫歯はなかったのですが、
妊娠時の虫歯治療の資料も頂けたので
いろいろと勉強になりました。

****************** 資料抜粋 ******************
<麻酔の影響>
局部麻酔で通常の量なら影響なし
<X線の影響>
歯科用X線撮影の被爆線量は、1年間に受ける自然放射線の被ばく線量に比べても比較にならないほど低い。高感度フィルム使用。鉛の防護エプロン使用。
<薬の影響>
初期は避けたほうが。ただ、治療や薬の有益性が、副作用等のリスクを上回ると判断された場合には投与される。出来るだけ安全性の高いもの・必要最小限の量と期間。
<治療の是非>
痛みなどを我慢してストレスを溜めるより、早めに治した方が母体にも胎児にも良いと考えられる。
<カルシウム>
「子供にカルシウムをとられて虫歯になる」は間違い。食生活の変化や悪阻などによる口の掃除を怠った場合に虫歯になる。
<なりやすさ>
上記に加えて、唾液量の減少・口の中のPHが酸性に傾くことも原因。
<歯周病>
妊産婦の約半数に妊娠性歯周炎と言う歯周病が見られる。歯肉の炎症や出血。口の中の清潔を保つことで予防。
↑あくまで私が通っている歯科医院の見解なので参考程度にお願いします。
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前回は最大2ミリだった歯周ポケットですが
今回は3ミリの部分が増えてしまっていました。

妊娠終えたら戻る可能性はあるらしいのですが、妊娠って、やっぱりどこかしら自分の体を削ってる部分があるのねと実感した歯科検診。信頼できる歯科を持っているということは財産ですね。
以前は歯に関しての自信はゼロだったのですが、手遅れになる前にこの歯科に出会えて本当によかったです。

子供にもきちんと歯科教育伝えたいと思います。