3回のうち2回は区の両親学級へ行けば免除だったので、
絶対に受けなければならない3回目のみ受講してきました。
・入院の目安
・入院に必要なもの
(病院で用意されているもの、こちらで準備するものの説明)
・お産の経過(ビデオ)
・入院病棟設備見学
確かに絶対に受けておかないと困る内容でした。
入院で必要な物はかなり病院で用意されていて、
足りないものを補う形でよいので
いまだに準備に取り掛かっていなかった私にとっては朗報。
ただ、ファミリアのおくるみが記念品となっているので
物にこだわりたい私にとってはちょっと微妙・・・。
7000円くらいするお品らしいので、
その分値引きの方が嬉しいのだけどな。
でもよいことも。
入院中の赤ちゃんの肌着と、私のパジャマは
使いたい放題貸していただけます。
(自由に取ることの出来る、肌着・パジャマ置き部屋があるの!)
入院パジャマも通販などで見ていると、
一枚5000円位しているのでそれを何枚か用意となると結構な出費。
少し汚れただけでも気兼ねなく取り替えられる配慮がありがたいです。
病棟を見れたことも安心につながりました。
丁度分娩室も陣痛室も病室も空き室があって、
全てを見学することが出来たんです。
こんなこと滅多にないらしい。
なんでも、何日か前の春一番の日に
一斉に赤ちゃんが産まれたんですって。
助産師さんも焦ったほどの数。
嵐の日や満月は出産が多いと聞くけれども、本当だったんですね~。
そして陣痛室からは自宅が見ることが出来るとわかりました。
分娩室よりも長い時間を過ごすだろう部屋から
自宅が見えるのって心強い感じ。
設備の全てが清潔で余裕があり安心しました。
分娩室ではビデオ設置のベストポジションを教えていただいたり
心ゆくまで見学させていただけてありがたかったな。
びっくりしたことも。
この病院は全室個室かつ母子同室が基本なのですが、
シャワーや売店へ出かける時・衰弱時には
新生児を預かっていただけます。
その部屋ですが、一昔前はずらっとたくさんの赤ちゃんが並んでいて
ガラス越しに「うちの子が一番可愛い」と
どの親も話してたりした覚えがあるのですが、
今はそのガラスに常にカーテンがひかれた状態にしておくそうです。
個人情報保護の為だそう。
また、赤ちゃんの足首には赤外線発信機を装着してあり、
エレベーターホールに出ると音と共に警備員に通報が行くとの事。
連れ去り防止の為だそう。
安心ですが、うっかり鳴らしてしまいそう。
最後に、入院時の出入り口を教えてもらい両親教室は終了。
今回事前に全ての設備を見ることが出来て、
出産時のイメージがより鮮明になり、
入院が楽しみになってきました。
今の段階ではこの病院を選んでよかったと思っています。